福祉事業所業界でも、3Dプリンターを使用した自助具の商品開発や新規事業に着手したい事業主や担当者が増加している時節、
”とりあえず機械は購入したが使いこなせていない”
“販売出来る商品の開発までたどりつけない”というのが現状です。
本講座は二回にわたり、障がいがある人達に、作業療法としての“3Dプリント技術”指導をし
”自分の自助具は自分で作る時代”を位置づけ、
全国で講演を行う、国立病院機構八雲病院作業療法士、田中栄一氏に現場の目線からお話いただきます。
また、全国でFusion 360セミナーを行う3D ワークス(株)三谷大暁氏による講演と3Dデータ作成講座を開催いたします。
そして、第二回目には、Fusion 360を提供している、オートデスク(株)の藤村 祐爾氏をお招きし、
これからの3Dプリントの世界を講演予定。
更に、一年間で、Fusion360セミナーを全コース受講とネットショップもスタートした“sennokanmuri”主宰、
岡田靖代氏と発売に至るまでのクロストー クも予定しています。
弊社は3Dプリント関連の企画・制作・販売をしてきた経緯から様々な方々から多くの相談を受けてきました。
そこで、基本から3Dデータの制作ができる人材の育成をすることが北海道全体のものづくりのレベルアップのきっかけになり、
また様々な障がいがある人が自ら技術を身に着けることで、自立することが可能になるのではないかという思いからこの講座を企画しました
。
現場目線の本格的な【福祉×3Dデータ作成講座】です。是非、この機会を逃すことなくご参加ください。